静岡県島田市は、日本一の茶の産地とされていましたが、茶価の低迷により荒廃茶園の増加が社会問題となっています。「合同会社大井川地域再生」では、その解決策となるような先駆的な取り組みをしようと、もともと茶園だった耕作放棄地を活用し「じゃばら」という柑橘を栽培し、地域活性化に繋がる取り組みを行っています。

「じゃばら」とは、ゆずの仲間で、和歌山県北山村が原産とされ、大井川流域の島田市でも栽培されるようになりました。通常の柑橘よりも酸味や苦みが強いです。

このじゃばらの果皮には、ナリルチンという成分が多く含まれており、花粉対策としても効果があると言われています。（※花粉対策に効果ありと言っても薬ではありません。個人差があり、人によっては効果が認められない場合があります。）

じゃばらの収穫時期は、ちょうどお茶の栽培の閑散期と重なります。そこで、地元の茶農家さんに収穫を手伝っていただき、さらに地元の加工所で製品化を行いました。

栽培や収穫、商品化に多くの地域の方々が関わり、島田市の活性化を目指して栽培された「じゃばら」。そんな地域の想いのこもったじゃばらの加工品をぜひ、ご賞味ください。

・じゃばら100％果汁（200ml瓶入り）
果実をそのまま絞った100％純正果汁です。サイダーで薄めてお飲みください。
お料理に酸味を加える調味料としても活用いただけます。

・じゃばらマーマレード （140g瓶入り）
じゃばら独特の風味を生かしながら、おいしく食べられるように加工しています。
パンにつけたり、ヨーグルトに乗せてお召し上がりください。

・じゃばら果皮パウダー（50gラミネート袋入り）
果汁を絞った後の果皮を乾燥微粉末にし袋詰めしました。お好みの食材に混ぜてご賞味ください。

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・大井川じゃばらマーマレード 1ヵ月分（140g×4瓶）セット

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